Wednesday, June 10, 2009

カナダで英語学習をすると

カナダというのは多文化主義を採用している国である。

だから、多くの移民を受け入れている。
日本には、「カナダ人=白人」と思っている人が多いが、人口の30%くらいが、カナダ国外で生まれた人が占め、いわゆる白人以外もそれくらいの率を占める。

それはともかく、多文化主義の面白いところは、色々なバックグラウンドを持っている人が、すべて英語で生活していることである。

時々家族移民でやってきて、英語が話せない人もいないわけではないが、大規模な中華街でも、基本は全て英語。中国人同士と思われる場合も、外見だけではわからないので、まず英語でコミュニケーションが始まる。

非常に見ていて気持ちが良い。

Friday, May 08, 2009

カナダの英語

カナダの英語は、ほとんどがアメリカ英語である。たまにカナダはイギリス連邦だから、イギリス英語の影響が強く残っており・・・云々を言う人がいるが、それは嘘。日常使う単語、スラング、表現、ほぼアメリカ英語である。そういう事を知らないと英語上達はおぼつかない。いくら英語音読をしようとしても、イギリス英語とアメリカ英語の違いすら知らなければどうにもならないのです。だから、イギリス英語もアメリカ英語も聞く新TOEICのTOEIC対策では英語力が落ちることがあるのです。お気をつけください。

Sunday, July 02, 2006

カナダってこんな国

カナダは日本ではあまり知られていないのだが、完全な移民国家である。
言葉も英語だけでなく、様々な言葉が話されている。

もちろん、ケベック州はフランス語が主に使われており、英語の肩身は狭い。

2言語以上が公用語の国は、珍しい事ではないが。

英語を目的にカナダに留学する場合、ケベック州を選ぶのは、よってあまりお勧めはできないのだ。